南阿蘇鉄道など新たに参加…東京・熊本のスタンプラリー第2弾 12月28日から

鉄道 企業動向
スタンプラリーの案内。今回は参加事業者が7社局に拡大した。
スタンプラリーの案内。今回は参加事業者が7社局に拡大した。 全 10 枚 拡大写真

東京地下鉄(東京メトロ)と全日本空輸(ANA)、熊本の鉄軌道事業5社局は12月28日から2018年5月6日まで、「東京×熊本スタンプラリー」を実施する。

このスタンプラリーは熊本地震(2016年4月)からの復興の応援を目的に、2016年11月から今年3月にかけて初めて実施された。東京メトロ・ANA・熊本電気鉄道の3社が参加したが、今回は熊本市交通局(熊本市電)・南阿蘇鉄道・くま川鉄道・肥薩おれんじ鉄道の4社局が新たに参加する。

スタンプラリーの実施エリアは三つで、東京メトロ沿線の「東京ステージ」、熊本市内の「熊本ステージエリア1」、熊本広域エリアの「熊本ステージエリア2」。各エリアの鉄軌道事業者が指定する駅・停留場にスタンプが設置される。

東京ステージと熊本ステージエリア1は、各エリアだけの参加も可能。駅で配布される専用リーフレットを入手し、スタンプを押して集める。熊本ステージエリア2への参加は、熊本ステージエリア1の全てのスタンプを集めた上でないと参加できない。

各エリアの全てのスタンプを集めると、「ステージ達成賞」として「東京メトロ特製くまモン柄オリジナルミニタオル」(東京ステージ)や「熊本名品シール」(熊本ステージエリア1)、「田園シンフォニーオリジナル缶バッジ」(熊本ステージエリア2:くま川鉄道)などがプレゼントされる。また、抽選で東京メトロ総合研修訓練センターの見学や熊本電鉄の電車運転体験などが当たる「Wチャンス」も実施される。

《草町義和》

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