【訃報】トヨタ自動車元社長の豊田達郎氏

自動車 ビジネス
豊田達郎氏
豊田達郎氏 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車顧問で元代表取締役社長の豊田達郎氏が12月30日に、肺炎のため亡くなった。享年88歳。トヨタ自動車が6日、発表した。

通夜と葬儀は近親者で内々に執り行なった。トヨタ自動車では後日「お別れの会」を開催する予定だ。日時・場所は未定。

豊田達郎(とよだ・たつろう)氏は1929年(昭和4年)6月1日生まれ。1953年(昭和28年)3月に東京大学工学部機械工学科を卒業し、4月にトヨタ自動車販売に入社する。

1974年(昭和49年)11月にトヨタ自動車販売の取締役に就任、1980年(昭和55年)9月にトヨタ自動車工業の取締役に就任。1982年(昭和57年)7月にトヨタ自動車が発足すると、9月に同社の常務取締役に就任した。1984年(昭和59年)2月にトヨタとGMの折半出資により、ニュー・ユナイテッド・モーター・マニュファクチャリング(NUMMI)が設立され、取締役社長に就任した。

1992年(平成4年)9月にトヨタ自動車の取締役社長に就任、1995年(平成7年)8月まで同職を務めた。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る