外部パワーアンプの設置場所[カーオーディオ取り付け]

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
パワーアンプの一例。フォーカル・FPX 4.400 SQ。
パワーアンプの一例。フォーカル・FPX 4.400 SQ。 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオ製品の取り付け作業には、実行すべきセオリーや分かっておくべきノウハウが多々存在している。それらを知っていただきながら、カーオーディオの奥深さもご理解いただこうと当連載をお贈りしている。現在のテーマは「パワーアンプ」。その第2回目をお送りする。

今回は、「パワーアンプ」の取り付け場所について考えていく。

ところで「パワーアンプ」の取り付けは、スピーカーの取り付けと比べると話がシンプルだ。スピーカーの場合は製品単体ではまだ半完成品であり、取り付け作業はイコール、“スピーカーを作る”という作業となる。であるので、そこにはさまざまな注意点等々が存在している。それに対して「パワーアンプ」は、製品としては完成している。配線を正確に完了し、固定をしっかりと行えば、とりあえずはそれでOKだ。

とは言いつつも、設置場所の選定は慎重に行いたいところだ。

もっともスタンダードな取り付け場所はやはり、シート下だ。シート下にはシートレールがあり、それとケーブルが干渉してはいけないので、ケーブル類を接続することまで考慮に入れて設置場所として適切かどうかを検証する必要がある。が、それでも問題なく収まるならば、シート下は「パワーアンプ」の設置場所として向いている。

電源ケーブルも短めですみ、メインユニットとの距離も比較的に近くさらにはドアとも近いので、信号系のケーブルも短くてすむ。

ただし、「DSP」を用いる場合には少々状況が異なってくる。「パワーアンプ」と「DSP」は“近接配置”が理想だ。「DSP」と「パワーアンプ」間には「RCAケーブル(ラインケーブルとか、オーディオケーブルとも呼ばれている)」を使用することとなるのだが、当ケーブルは特に、高級品になればなるほど長さで相当に値段が変わってくる。「RCAケーブル」が短くすむか否かは、後々のコストの掛かり方に多大な影響を与えかねない。

なので「DSP」を使う場合には、「DSP」ともどもシート下に収まればベストだが、そうでなかったら、両方をトランクルームに持っていくのも1つの手となる。「DSP」と「パワーアンプ」は“近接配置”を。このことをぜひとも覚えておいていただきたい。

今週はここまでとさせていただく。次回も「パワーアンプ」の取り付けに関する解説を続行する。お楽しみに。

【カーオーディオ “取り付け”至上主義!】第6章 外部パワーアンプ編 その2「設置場所について」

《太田祥三》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  3. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  4. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  5. トラスト・GReddyから『ジムニーシエラ/ノマド』用ライトベゼル発売、大型ランプ換装に対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る