日立オートモティブシステムズアメリカズは、1月14日から開催される「デトロイトモーターショー2018」に出展する。
同社の出展は2015年から4年連続。昨年に引き続き自動運転および先進運転支援に関する特別展示「Automobili-D」の「自動運転関連展示エリア」にブースを構え、将来の自動運転システムに必要とされるセンシング技術、車両統合制御技術などの先進のモビリティ技術を展示車両およびデモ映像などで紹介する。
また16日には、プレスカンファレンスにて同社グループの概況および自動車技術の進展について説明。カンファレンスの内容はデトロイトモーターショー公式サイトにて、ライブ配信される予定だ。あわせて17日、18日には、自動運転や研究開発に関するシンポジウムを開催する。
日立オートモティブシステムズグループでは、今回の出展を通じて、北米における企業ブランドの認知・浸透を図り、自動運転業界におけるプレゼンスの拡大をめざす。