除雪作業を体験しよう…北越急行『スノータートル』雪国版を運行 2月24日

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まつだい駅で発車を待つほくほく線の普通列車。松代工務区(右奥)で除雪体験が行われる。
まつだい駅で発車を待つほくほく線の普通列車。松代工務区(右奥)で除雪体験が行われる。 全 2 枚 拡大写真

新潟県の第三セクター鉄道・北越急行は2月24日、ほくほく線の六日町(南魚沼市)~まつだい(十日町市)間でイベント列車『超低速スノータートル in 雪国 Part II』を運転する。雪国ならではの除雪作業を体験できる。

列車は六日町駅を9時40分頃に発車。まつだい駅に到着後、北越急行の松代工務区に移動して除雪作業を体験する。その後、まつだい芝峠温泉「雲海」で食事と入浴を行い、六日町駅に16時30分頃に戻る。参加者には北越急行のマークが入ったヘルメット(小学生未満はオリジナルグッズ)がプレゼントされる。

参加は1月12日から26日まで、メールとファクスで受け付ける。旅行代金は大人7000円・小学生5500円・小学生未満3500円。募集人数は50人で、応募者多数の場合は抽選になる。

『超低速スノータートル』は、高速走行に対応したほくほく線をあえて低速で運行するイベント臨時列車。これまでに7回運行されており、除雪作業体験を加えた『超低速スノータートル in 雪国』も2017年2月に初めて運行された。ほくほく線は新潟県南部の山間部を貫くルートで、沿線は日本でも有数の豪雪地帯として知られる。

《草町義和》

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