4月28日は洗車の日、10周年を記念して専用ブースを初出展…東京オートサロン2018

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4月28日は「よいつや」と読み、洗車の日。活動開始10周年を記念してオートサロンにブースを初出展。
4月28日は「よいつや」と読み、洗車の日。活動開始10周年を記念してオートサロンにブースを初出展。 全 11 枚 拡大写真

4月28日を「洗車の日」と定め、手洗い洗車を推奨している「オートアフターマーケット活性化連合(AAAL)」は、東京オートサロン2018の会場に専用ブースを出展した。活動開始10周年を記念したもので、ブース出展は今回が初となる。

「洗車の日」は、4月28日を「よいつや」と読み、ドライバー自身による手洗いでの洗車を推奨することを目的としてスタートした。洗車用品を製造するメーカーと、販売を行う会社がタッグを組んだもので、AAALの代表はオートバックスセブン相談役の住野公一氏が務めている。オートサロン会場で行われた会見には日本ケミカル工業会の渕田昌嗣理事(武蔵ホルト取締役社長)、自動車用品小売業協会の小林喜夫巳会長(オートバックスセブン代表取締役社長 執行役員)、全国自動車用品工業会の西脇保彦理事長(ボンフォーム代表取締役社長)も参加した。

AAALがオートサロンに「洗車の日」専用ブースを出展するのは今回が初となり、洗車用品を扱うメーカーで構成されたコーナーの一角に設けられた。アンケートに回答した人に対し、会員社から提供された洗車用品をプレゼントする企画も実施されている。

住野代表は会見で「今後の自動車業界は電気自動車(EV)に舵を取ることになっていき、アフターマーケット業界としては苦戦が予想されることも考えられるが、クルマを洗車してピカピカにするという点においてはガソリン車も電気自動車も変わらない。2020年の東京オリンピックの際には街を走るすべてのクルマがピカピカという状態で海外からのお客様をお迎えするのは素晴らしいこと」と話した。

《石田真一》

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