東京オートサロン2018会場周辺で深夜の特別街頭検査、7割以上が不正改造

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東京オートサロン会場周辺道路で不正改造車の特別街頭検査の様子
東京オートサロン会場周辺道路で不正改造車の特別街頭検査の様子 全 2 枚 拡大写真

国土交通省関東運輸局千葉運輸支局は、自動車技術総合機構関東検査部、軽自動車検査協会、千葉県警察と1月14日の未明、「東京オートサロン」が開催された幕張メッセの周辺道路で、不正改造車を排除するために特別街頭検査を実施した。

東京オートサロンには例年、多くの不正改造車が集まることから、同支局や県警が取り締まりに力を入れている。

今回、千葉県千葉市美浜区の国道357号下り側道で1月14日の午前0時から午前4時まで特別街頭検査を実施した。不正改造の疑いのある四輪車35台を検査し、7割以上となる26台に整備命令書を交付して改善措置を命じた。

整備命令交付を受けた自動車の使用者は、必要な整備を行い、運輸支局、自動車検査登録事務所で車両の確認を受けることが義務付けられる。

《レスポンス編集部》

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