ホンダ インサイト 新型が搭載する先進運転支援…デトロイトモーターショー2018で発表

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ホンダ・インサイト新型のプロトタイプ(デトロイトモーターショー2018) (c) Getty Images
ホンダ・インサイト新型のプロトタイプ(デトロイトモーターショー2018) (c) Getty Images 全 4 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは1月15日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2018で初公開した新型『インサイト』のプロトタイプに、最新のADAS(先進運転支援システム)を搭載すると発表した。

新型インサイトのプロトタイプでは、先進運転支援システム(ADAS)が充実。「ホンダ・センシング」は、常にミリ波レーダーと「単眼カメラ」によって状況を認識し、ドライバーをサポートする。

新型インサイトのプロトタイプには、衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)、ロードデパーチャーミティゲーション、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、レーンキーピングアシスト、道路標識認識機能などを搭載する。

道路標識認識機能は、道路標識をメーター内に表示し、標識への注意を促し、安全運転を支援。衝突軽減ブレーキシステムは、前走車や歩行者、対向車との衝突回避または被害軽減のための支援を、段階的に行う。

アダプティブクルーズコントロールは、予め設定した車速内で車両が自動的に加減速。前走車との適切な車間距離を維持しながら追従走行し、ドライバーの運転負荷を軽減する。レーンキーピングアシストは高速道路を走行する際、車線の中央付近を維持するようにステアリング操作を支援する。

《森脇稔》

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