BMW i8クーペ に改良新型、最新の先進運転支援を搭載…デトロイトモーターショー2018で発表

自動車 ニューモデル モーターショー
BMW i8クーペ 改良新型(デトロイトモーターショー2018)
BMW i8クーペ 改良新型(デトロイトモーターショー2018) 全 11 枚 拡大写真

BMWグループは1月15日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2017で初公開した改良新型『i8クーペ』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表した。

画像:BMW i8クーペ 改良新型

改良新型i8クーペには、ブレーキ機能を備えたクルーズコントロールシステムと、サラウンドビューを含む運転支援システムを標準装備。シティブレーキ機能を備えた衝突警告と歩行者警告、前後のセンサーによるパークディスタンスコントロール、ハイビームアシスタント、スピードリミットインフォメーション、サイドビュー&トップビュー機能も採用する。

オプションで、BMWレーザーライトが選択可能。600mのハイビーム照射範囲を備えた非眩惑のレーザーヘッドライト。BMWによると、標準装備のフルLEDヘッドライトの2倍の性能を発揮するという。

また、改良新型i8クーペには、音で車両の接近を歩行者に知らせる機能を標準装備。この機能により、EVモードで低速走行している時、歩行者が車の存在に気づきやすくなる。タイヤのノイズがほとんど歩行者に聞こえない30km/h以下の速度域で作動する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る