プジョー世界販売、4年連続で増加…10.4%増の211万台 2017年

自動車 ビジネス 海外マーケット
プジョー3008
プジョー3008 全 4 枚 拡大写真

プジョーは、2017年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数(ノックダウン生産分を含む)は、211万9845台。前年比は10.4%増と、4年連続で前年実績を上回った。

2017年の市場別実績は、欧州が乗用車とLCV(軽商用車)合計で、117万3465台を販売。前年比は6.5%増と、回復傾向が続いている。

欧州以外の市場では、中国と東南アジアが24万9223台を販売。前年比は29.2%減と、2年連続のマイナス。南米は、11.1%増の13万6303台と、2年連続で増加した。中東とアフリカは53万3170台を売り上げ、前年比は65%増と大幅増を達成する。

2017年の車種別実績では、『3008』が全世界で25万9300台を販売。『5008』も8万5900台を売り上げる。SUV全体では2017年、およそ60万台を販売した。欧州では、『308』が16万6000台と牽引。中国では、『4008』が5万1500台を販売している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る