自動車盗難件数が大幅マイナス、12.4%減の1万0213件---検挙率は52.4% 2017年

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

警察庁がまとめた犯罪統計によると2017年の自動車盗認知件数は、前年より1442件少ない1万0213件となった。前年比12.4%減と大幅に減少した。

自動車盗の検挙件数は前年比358件マイナスの5355件で、検挙率が3.4ポイントアップの52.4%となった。検挙人数は61人少ない1039人で、うち少年が62人少ない193人だった。

オートバイ盗の認知件数は同16.9%減の2万0186件だった。検挙件数は同18.2%減の3017件となり、検挙率は0.3ポイントダウンの14.9%だった。検挙人数は715人マイナスの1531人で、うち少年が675人少ない1371人と大幅に減った。

自転車盗の認知件数は同13.0%減の20万5392件、検挙件数は同2.9%減の1万3195件、検挙率は0.6ポイントアップの6.4%だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  2. 「無限仕様カッコいいやん」ホンダ『ヴェゼルRS』無限パーツ登場、SNSではデザインと価格に注目
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  5. バイク好き社長、設楽元文氏が語った「真剣に遊ぶ」ということ…「熱烈なヤマハファン」がつくる“新しいヤマハ発動機”とは【特別対談】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る