ヤマハ発動機、国内9モデルでWMTCモード燃費値を誤記載

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ シグナスX XC125SR
ヤマハ シグナスX XC125SR 全 3 枚 拡大写真
ヤマハ発動機は1月19日、国内で販売している二輪車9モデルの、カタログとウェブサイト上で表示した燃費(WMTCモード値)に誤りがあったと発表した。

誤った燃費値を記載していたのは自動車メーカーが自主的に表示しているWMTCモード値。9モデルとも実際の燃費より良い値を掲載していた。

『シグナスX SR』は38.6km/リットルとされているが37.3km/リットル、『アクシスZ』が55.4km/リットルとあるが54.2km/リットル、『ギア』が52.6km/リットルとあるが52.2km/リットル。

『ジョグ』と「ジョグプチ」「ジョグZR」「ジョグデラックス」が55.0km/リットルとあるが52.2km/リットル、『ビーノデラックス』「ビーノモルフェ」が55.5km/リットルとあるが52.2km/リットルだった。

同社では、顧客に誤った情報を提供したことについて謝罪した上で「マニュアルに沿った確認作業を遵守するなど再発防止に努める」としている。

《レスポンス編集部》

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