ヒュンダイのスポーツクーペ ベロスター に新型、1.6ターボは201hp…デトロイトモーターショー2018で発表

自動車 ニューモデル モーターショー
ヒュンダイ・ベロスター 新型(デトロイトモーターショー2018)
ヒュンダイ・ベロスター 新型(デトロイトモーターショー2018) 全 8 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は、米国で開催中のデトロイトモーターショー2018において、新型『ベロスター』をワールドプレミアした。

ベロスターは2011年1月、デトロイトモーターショー2011で発表。斬新なスタイリングを持った2+2のスポーツクーペだ。ボディサイドの片側だけに、後部ドアが装備され、ヒュンダイは「3ドアクーペ」と表現する。

そのベロスターが、7年ぶりのフルモデルチェンジを実施。2代目モデルとなる新型が、デトロイトモーターショー2018でデビューした。新型も、初代の特徴のボディサイド片側だけの後部ドアを継承し、3ドアクーペとして登場している。

高性能ブランドの「N」を除いて、シリーズのトップグレードとなるのが、「ベロスター ターボ」。直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「T-GDI」は、最大出力201hp/6000rpm、最大トルク27kgm/1500-4500rpmを獲得する。オーバーブーストモードでは、最大トルクがプラス1kgmの28kgmに引き上げられる。

トランスミッションは6速MTまたは7速デュアルクラッチ。トルクベクタリングコントロールも採用されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る