三菱 アウトランダー のベトナム生産を開始…SUVが急成長するアセアン

自動車 ニューモデル 新型車
三菱アウトランダー、ベトナムで現地生産を開始
三菱アウトランダー、ベトナムで現地生産を開始 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は23日に、ベトナム社会主義共和国でミッドサイズSUV『アウトランダー』の現地生産を開始した。アウトランダーはビンズオン工場の主力生産車種として、ベトナム国内で販売していく。

記念式典を23日、ベトナムで車両の製造・販売を行っているミツビシ・モーターズ・ベトナム・カンパニー・リミテッド(MMV)のビンズオン工場(ベトナム南部。ホーチミン市に隣接するビンズオン省)で開催した。

MMVの堀之内兼一社長は、式典で「三菱自動車はベトナムで23年以上に渡って事業を営み、ビンズオン省にて工場を操業して20年以上が経過した。アウトランダーがベトナムを代表するクルマになって、自動車産業の育成に貢献できることを願う」と述べた。

ベトナムに現地生産のアウトランダーを投入することで、三菱自動車は、SUV市場が急成長するアセアン地域におけるプレゼンスの拡大を期待する。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る