部分自動運転が可能、BMW 2シリーズ アクティブツアラー / グランツアラーに改良新型

自動車 ニューモデル 新型車
BMW2シリーズ・アクティブツアラー改良新型
BMW2シリーズ・アクティブツアラー改良新型 全 9 枚 拡大写真
BMWは、改良新型『2シリーズ・アクティブ ツアラー』および『2シリーズ・グラン ツアラー』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表した。

両車は、BMWブランド初のFF車であり、MPV。2列シートの5名乗りが「アクティブツアラー」、3列シートの7名乗りが「グランツアラー」を名乗る。

改良新型モデルでは、最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載。「ドライビング・アシスタンス・プラス」パッケージとして、ストップ&ゴー機能付きの「アクティブ・クルーズ・コントロール」が設定される。このアダプティブ・クルーズ・コントロールは、カメラをベースにしたシステム。高速道路では140km/hを上限に、車両が自動的にブレーキとアクセルを制御する。

また、「トラフィック・ジャム・アシスタント」も設定。渋滞の際、60km/hを上限に、車両が車速やステアリングホイールを自動的にコントロールし、車線を維持してくれる。

この他、シティブレーキ機能付きの車線逸脱警告、自動的に縦列駐車を行う「パーキング・アシスタント」、ナビシステムのデータを分析し、燃費に優れる推奨走行ルートを提示する「プロアクティブ・ドライビング・アシスタント」などが用意されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  3. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る