ボルボカーズは1月26日、新型コンパクトSUVの『XC40』の世界受注が2万台を突破した、と発表した。
XC40は、ボルボカーズのSUVラインナップにおいて、中型SUVの『XC60』の下に位置する小型SUV。ボルボカーズは急成長を遂げているプレミアムコンパクトSUV市場に、XC40で参入する。
XC40の車台には、ボルボカーズが新開発した小型車用の新世代プラットフォーム、「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を初めて採用。外観のデザインには、新型XC60や『XC90』同様、最新ボルボのデザイン要素を取り入れた。
今回、このXC40の世界受注が、2万台を突破。ボルボカーズはまず、欧州と米国の両市場で納車を開始し、その後、中国などの世界市場へ拡大していく、としている。