キアの主力コンパクト、リオ に1.0ターボの「GT」…ジュネーブモーターショー2018で公開へ
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『リオ』は、キアの最量販車であり、グローバル主力コンパクトカー。現行型は4世代目モデルで2016年秋、パリモーターショー2016でデビューした。
前衛的な内外装デザインを採用。外装は、キアのドイツと米国のデザイン部門が共同で設計。キア車のアイデンティティの「タイガーノーズ」と呼ばれるフロントグリルに、最新のデザイン言語を反映させた。
ジュネーブモーターショー2018で初公開される予定の新型リオGTラインは、リオ初のスポーティ仕様。グロスブラック仕上げのルーフスポイラーをはじめ、ツインエグゾースト、専用17インチアルミホイール、LEDフォグランプなどを装備。インテリアはブラック基調で、カーボン調パネルを採用。ステアリングホイールはDシェイプとした。
パワートレーンは、ダウンサイズの直噴1.0リットル直列3気筒ガソリンターボ「T-GDi」。最大出力118hp、最大トルク17.4kgmが引き出される。
《森脇稔》