ドライバーレスの自動運転ライドシェアへ、FCAとウェイモが提携を拡大
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FCAは2016年、グーグルと自動運転車のプロジェクトで提携。FCAのエンジニアとグーグルのエンジニアが協力し、最新の自動運転技術の自動車への搭載について、協業を進めてきた。
今回の提携拡大の柱となるのが、FCAとウェイモが自動運転車によるライドシェアサービスを行うこと。FCAによると、世界初のドライバーレスのライドシェアサービスになるという。
また、FCAはウェイモに対して、自動運転テスト車両を追加納入する。これは、クライスラーブランドのミニバン、『パシフィカ』をベースにした車両で、数千台規模を導入する、としている。
《森脇稔》
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