テスラ、自動運転車による米国大陸横断ドライブを計画

自動車 テクノロジー ITS
テスラ・モデルS
テスラ・モデルS 全 1 枚 拡大写真

米国のEVメーカー、テスラは自動運転車による米国大陸横断ドライブを計画していると発表した。

この米国大陸横断ドライブは、西海岸のロサンゼルスを出発し、東海岸のニューヨークを目指すというもの。テスラの最新自動運転車を使用して行われる予定。

テスラは、定期的に無料のワイヤレスアップデートを行い、自動運転機能の「オートパイロット」を進化させてきた。例えば、隣の車線内に他の車両を検出すると、自分のいる車線内で自車の位置を調整する「オートステアリング」は、カメラからの情報を使用して、もっと早い段階で位置調整を開始するように進化している。

計画されている米国大陸横断ドライブは、ソフトウェアの基盤となるアーキテクチャの大幅な見直しが完了し、データの収集と分析の段階的な改善が可能になり、機械学習機能が強化されたことを受けたもの。

テスラは、「これまで以上に高品質のデータを収集し、分析することができる。2018年内に、一連の新しいオートパイロット機能を展開する」としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る