メルセデスベンツのピックアップ、Xクラス に6気筒の新グレード…ジュネーブモーターショー2018で発表へ

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メルセデスベンツ Xクラス
メルセデスベンツ Xクラス 全 8 枚 拡大写真

メルセデスベンツは2月14日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018において、『Xクラス』の新グレードを初公開すると発表した。

Xクラスは、メルセデスンベンツのブランド初の市販ピックアップトラック。Xクラスは、メルセデスベンツを擁するダイムラーと、ルノー日産との協力関係を生かして開発。日産の新型『NP300ナバラ』と基本構造を共有する。

Xクラスの生産は、日産NP300ナバラやルノー『アラスカン』とともに、アルゼンチン・コルドバのルノー工場と、スペイン・バルセロナの日産工場で行う。設計とデザインは、メルセデスベンツが独自に担当。

Xクラスは、最大積載量が1トンクラスの中型ピックアップトラック。ボディサイズは、全長5340mm、全幅1920mm、全高1819mm、ホイールベース3150mm。フロントマスクには、メルセデスベンツのSUVファミリーに共通する表情が与えられ、ひと目でメルセデスベンツと識別できる。

ジュネーブモーターショー2018では、Xクラスの新グレードが初公開される予定。現時点では、パワフルな6気筒エンジンに、フルタイム4WDを組み合わせる、とだけ公表されている。

《森脇稔》

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