ポルシェ パナメーラターボ…917と911由来のリアアクスルステア[詳細画像]

自動車 ニューモデル 新型車
ポルシェ・パナメーラターボ
ポルシェ・パナメーラターボ 全 34 枚 拡大写真

第2世代に進化したポルシェ『パナメーラ』は、スポーツカーとラグジュアリーサルーンを融合させた1台である。

【画像全34枚】

初代パナメーラは2009年、パナメーラはラグジュアリースポーツサルーンという新たなセグメントを切り開いた。それ以来、15 万台以上のパナメーラが販売された。

パナメーラターボのV型8気筒ツインターボエンジンは最高出力550psを発揮。フルタイム4WDと新しい8速ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)が装備されている。

そのデザインは、長く、ダイナミックなプロポーションと目を引くショルダー、力強いサイドパネル、そしてリアを 20 mm 低くしたことで引き締まったルーフラインが大きな特徴だ。このポルシェ特有のフライランが、ポルシェのデザインアイコンである 911 とのスタイル上のつながりを感じさせている。

新型パナメーラのコンセプトに合わせて、シャシーにもラグジュアリーサルーンの走行快適性と真のスポーツカーの性能を兼ね備えている。これはオプションのポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)を含む新しい3チャンバーテクノロジー付アダプディブエアサスペンション、ポルシェ・トルク・ベクトリングプラス(PTV Plus)とアクティブロールスタビライザーを含む強化されたポルシェ・ダイナミックシャシー・コントロール・スポーツ(PDCC Sport)、および新型の電気機械式パワーステアリングなどのシステムが、基本レイアウトを補完し実現した。

シャシーは統合された4Dシャシーコントロールシステムによって制御されている。このシステムは、車両の走行挙動をリアルタイムに検出してシャシーを制御することで、パナメーラのパフォーマンスを最大限に発揮。さらにポルシェは、スポーツカーのステアリング精度とハンドリングをニュー パナメーラで実現するために、『918スパイダー』と『911ターボ』由来の装備であるリアアクスルステアを採用した。また、ブレーキの性能も改善されている。

パナメーラターボの価格は2377万円となっている。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『ステップワゴン e:HEV スパーダ』に特別仕様「ブラック エディション」、価格は418万5500円
  2. マツダの中国製EVがタイで攻勢、新型SUV『CX-6e』約580万円から発売…先行投入の『6e』は販売好調
  3. マセラティ『グラントゥーリズモ』、現行型最後の限定車「ネロ・インフィニート」は日本で2台限り…2377万円
  4. フィアット『トポリーノ』に2台のワンオフ、スピードスターと4シーター登場…ジウジアーロらが制作
  5. フォロフライの商用EV「F11VS」、3人乗りミドルルーフ仕様を受注開始…荷室高150mm拡大
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. シェフラー、ヒューマノイドロボット向け成形波動ギアボックスを2027年量産開始…自動車向けノウハウ活用
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る