コンチネンタル、コネクトカー向けリモート車両データプラットフォーム発表へ…MWC 2018

自動車 テクノロジー ネット
コンチネンタルのコネクトカー向けリモート車両データプラットフォームのイメージ
コンチネンタルのコネクトカー向けリモート車両データプラットフォームのイメージ 全 1 枚 拡大写真

コンチンネンタルは、スペインで2月26日に開幕する世界最大規模の携帯通信関連見本市、「MWC(モバイル・ワールド・コングレス2018)」において、新開発のリモート車両データプラットフォームを発表する。

リモート車両データプラットフォームは、コネクテッドカー向けに開発されたもの。革新的なコネクテッドサービスの基盤になることを目指す。

リモート車両データプラットフォームは、自動車メーカー、自動車販売店、レンタカー会社、フリート車両事業者、修理工場、保険会社などが対象。このプラットフォームによって、多数の車両モデルに応じたメーカー固有の車両データへの標準化されたアクセスが可能になる。

このプラットフォームが、接続されたサービスのバリューチェーンに沿ったエンド・ツー・エンドのソリューションを提供。接続ベースのサービスのために、コンチネンタルのモジュラークラウドソリューションにシームレスに統合されるという。

コンチネンタルは、このソリューションがモジュラー型およびクラウドベースのアーキテクチャのため、幅広い顧客アプリケーションに適合させることができる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  4. 日産『マイクラ』新型は約450万円から、EVに生まれ変わる6代目、9月に英国受注開始
  5. ホンダ『シビック e:HEV』英国モデルの新デザインに好感触! SNSではその価格にも注目が集まっており…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る