BMW 2シリーズ・アクティブツアラー / グランツアラー 改良新型、ジュネーブモーターショー2018で公開へ

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BMW 2シリーズのアクティブ / グランツアラー 改良新型
BMW 2シリーズのアクティブ / グランツアラー 改良新型 全 10 枚 拡大写真

BMWは2月20日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018において、改良新型『2シリーズ・アクティブツアラー』、『2シリーズ・グラン ツアラー』を初公開すると発表した。

2シリーズ・アクティブツアラーと2シリーズ・グラン ツアラーは、BMWブランド初のFF車、そしてMPV。2列シートの5名乗りが「アクティブツアラー」、3列シートの7名乗りが「グランツアラー」を名乗る。

ロング版のグランツアラーでは、ボディサイズが全長4556mm、全幅1800mm、全高1608mm。アクティブツアラーよりも全長はおよそ200mm長く、全高もおよそ60mm高いハイルーフデザイン。それに伴い、後部ドアやリアゲートが専用デザインとなる。

ジュネーブモーターショー2018では、デビューからおよそ3年を経て、両車の改良新型モデルがワールドプレミアされる予定。外観は、前後バンパーやキドニーグリルのデザインを変更。ヘッドライトには、アダプティブLEDがオプション設定される。インテリアは、メーターやシフトレバー、シート地などのデザインを変更。

パワートレーンには、燃費や排出ガス性能を向上させた新世代エンジンを、ガソリン、ディーゼルに採用。ターボやバルブトレーン、クランクシャフトなどを新設計。最も燃費性能に優れる仕様で、欧州複合モード燃費は23.3km/リットル、としている。

《森脇稔》

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