プジョーの新型MPV、リフター に先進運転支援システム採用…ジュネーブモーターショー2018で発表へ

自動車 ニューモデル 新型車
プジョー・リフター
プジョー・リフター 全 7 枚 拡大写真

プジョーは、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018で初公開する新型車の『リフター』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用すると発表した。

リフターは、プジョーの主力商用車および小型MPV、『パートナー』の後継モデル。現行パートナーは2008年に登場。およそ10年ぶりのモデルチェンジを機会に、車名をリフターに一新している。

このリフターに、プジョーは最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用。8速AT車に用意される「アダプティブ・クルーズ・コントロール」は、前車との間に一定の車間距離を維持しながら、追従走行。停止機能も備える。

「交通標識認識システム」は、道路の速度制限の標識を読み取り、スピードリミッター機能を作動させることが可能。「アクティブ・レーン逸脱警告システム」やカメラを用いた「ドライバー・アテンション警告システム」も設定される。

また、「バックアップ電動ブレーキ」は、荷室に重い荷物を積んだ際に作動。「アクティブ・セーフティ・ブレーキ」、「ブラインド・スポット・モニタリング・システム」などもラインナップされている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る