四輪車国内生産、15か月ぶりのマイナス…3.8%減の73万2092台 1月

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ダイハツ久留米工場(資料画像)
ダイハツ久留米工場(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会は2月28日、1月度の四輪車国内生産台数を発表。前年同月比3.8%減の73万2092台となり、15か月ぶりに前年同月実績を下回った。

車種別では、乗用車が同2.9%減の64万0043台で2か月ぶりのマイナス。そのうち普通車は同0.2%増の38万8182台で4か月連続のプラス、小型車が同13.7%減の12万8746台で4か月連続のマイナス。軽四輪車は同0.4%増の12万3115台で14か月連続のプラスとなった。

トラックは同8.8%減の8万4828台で4か月ぶりのマイナス。内訳は普通貨物が同11.0%減の3万3306台で2か月連続のマイナス。小型貨物は同24.2%減の1万8623台で9か月連続のマイナス、軽貨物は同6.2%増の3万2899台で7か月連続のプラスとなった。

バスは同19.3%減の7221台、2か月連続で前年実績を下回った。

《纐纈敏也@DAYS》

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