BMW 2シリーズ、アクティブ / グランツアラー、先進運転支援が充実…ジュネーブモーターショー2018で公開へ

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BMW2シリーズ・アクティブツアラー改良新型
BMW2シリーズ・アクティブツアラー改良新型 全 9 枚 拡大写真

BMWは、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018で初公開する改良新型『2シリーズ アクティブ ツアラー』と『2シリーズ グラン ツアラー』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用すると発表した。

両車は、BMWブランド初のFF車であり、MPV。2列シートの5名乗りが「アクティブツアラー」、3列シートの7名乗りが「グランツアラー」となる。

改良新型モデルでは、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用。「ドライビング・アシスタンス・プラス」パッケージとして、ストップ&ゴー機能付きの「アクティブ・クルーズ・コントロール」が設定される。このアダプティブ・クルーズ・コントロールは、カメラをベースにしたシステム。高速道路では140km/hを上限に、車両が自動的にブレーキとアクセルを制御する。

また、「トラフィック・ジャム・アシスタント」も用意。渋滞の際、60km/hを上限に、車両が車速やステアリングホイールを自動的にコントロールし、車線を維持してくれる。

この他、シティブレーキ機能付きの車線逸脱警告、自動的に縦列駐車を行う「パーキング・アシスタント」、ナビシステムのデータを分析し、燃費に優れる推奨走行ルートを提示する「プロアクティブ・ドライビング・アシスタント」などが設定されている。

《森脇稔》

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