アバルト 124スパイダー にカーボン製ハードトップの「GT」…ジュネーブモーターショー2018で公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
アバルト124GT
アバルト124GT 全 2 枚 拡大写真

フィアットの高性能車部門、アバルトは2月28日、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018において、アバルト『124GT』を初公開すると発表した。

画像:アバルト 124 GT

同車は、フィアット『124スパイダー』のアバルト版、アバルト「124スパイダー」の新グレード。カーボンファイバー製のハードトップを標準装備し、クーペボディとしているのが特徴。1本あたり3kg軽い17インチのOZ製アルミホイールも標準装備する。

このカーボンファイバー製のハードトップは、重量が16kgと軽量。アバルトによると、車両全体の剛性を引き上げる効果を発揮。カーボンファイバー製のハードトップの設定は、セグメントで唯一になるという。

1.4リットル直列4気筒ガソリンターボ「マルチエア」エンジンに変更はない。アバルトのチューニングにより、最大出力が140hpから170hpへ、30hp向上。最大トルクは24.5kgmから25.5kgmへ、1kgm引き上げられた。「Record Monza」と呼ばれるエグゾーストシステムが、痛快なサウンドを発する。

トランスミッションは、6速MTまたはATの「Sports Sequential Esseesse」。アバルト124 GT は、0~100km/h加速6.8秒、最高速232km/hのパフォーマンスを実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る