アウディ A6 新型に最新コネクト搭載…ジュネーブモーターショー2018で発表へ

自動車 ニューモデル 新型車
アウディA6セダン新型
アウディA6セダン新型 全 7 枚 拡大写真

アウディは、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018でワールドプレミアする新型『A6セダン』に、最新のコネクティビティを搭載すると発表した。

新型『A6』のドライバーは、大型の10.1インチのタッチスクリーン式ディスプレイに指で触れることで、インフォテインメントシステムの操作を行う。センタートンネルコンソールにある8.6インチのタッチスクリーンは、エアコンディショナーと快適機能にアクセスするためのもの。同時にここからテキストの入力も行える。ドライバーは、ティプトロニックの幅広いレバーの上に手首を乗せたまま、検索のための文字入力ができるなど、快適にタッチスクリーンの操作を進めることができる。

音と触感によるフィードバックの組み合わせや、手を振る動作など共通のタッチジェスチャーを利用することで、新しい「MMIタッチレスポンス」は、非常に安全で直感的かつ、素早い操作を可能とした。新型A6のドライバーは、数多くの機能を日常的な言語を使ったボイスコントロールを介して、操作可能。目的地やメディアに関する情報は、車載データのほか、外部のクラウドから、LTEのスピードで取り寄せられる。

「アウディ・コネクト」のオンラインサービスには、新たに道路標識の認識や緊急情報などを追加。これは、アウディユーザーのスワームインテリジェンス(群知能)を活用したCar-to-Xサービスとなる。

ナビゲーションシステムも大幅に進化して、新たな機能を追加。「MMIナビゲーション・プラス」では、走行したルートの情報を元に、自己学習していく機能が付く。これにより、ルート検索の機能がより高度になる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  3. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る