ソニックプラス、86 専用限定モデル発売へ 試聴体験会も全国で開催

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
スピーカーパッケージ「SP-86L / 868L FINAL EDITION」(ネットワーク付属)
スピーカーパッケージ「SP-86L / 868L FINAL EDITION」(ネットワーク付属) 全 6 枚 拡大写真

ソニックデザインは、車種別専用スピーカーパッケージ 「ソニックプラス」シリーズの新製品として、トヨタ『86』専用リミテッドモデル「SP-86Lファイナルエディション」「SP-868Lファイナルエディション」を各40セット限定で3月10日より発売する。

今回発売する2モデルは、愛好家向けハイエンドラインである「プレミアムライン」用ウーファーモジュールの投入などにより最高の音質を実現したリミテッドモデルに、ピュアアラミド振動板採用トゥイーターを搭載した特別企画品。ソニックデザインのブランドロゴに「86L」の文字をあしらった専用オーナメントバッジ4個も付属する。

ウーファーモジュールは、ハイエンドライン「UNIT-N70F」をベースに、86専用取付ブラケットを装着。小型高性能77mmウーファーユニット、クリアな中低音再生を実現するソノキャスト・エンクロージュアが再生限界を拡大し、スケール豊かで自然な音色を楽しむことができる。またフルエンクロージュア方式の採用により、車外への音漏れや走行時の気圧変化に起因する音質への影響も低減している。

トゥイーター部には、ピュアアラミド振動板とナローギャップモーターシステムとを組み合わせ、コンパクトに仕立てた18mmドームトゥイーター「SD-T18F」型を採用。最高品質のピュアアラミド素材と高密度ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路が、情報量あふれる伸びやかな高音を生み出し、同時にウーファーとの音色統一も徹底させている。

さらに専用設計の高性能クロスオーバーネットワークを付属。86の車室内音響特性を最大限に活かせるよう最適にチューニングするとともに、回路基板を制振効果の高い樹脂チューブで小さく固めることで走行中の振動の影響や湿気などによる劣化を排除し、ドア内への設置作業も容易にしている。

価格(税別)は純正6スピーカー装着車専用のSP-86Lファイナルエディションが19万6000円、純正8スピーカー装着車専用のSP-868Lファイナルエディションが20万3000円。

また、発売を記念して限定モデルを装着した86のデモカーを試聴できる「ソニックプラス×トヨタ 86試聴体験会」を3月17日・18日の2日間、札幌、いわき、大宮、山梨、名古屋、豊田、金沢、大阪の各ソニックプラスセンターで開催。当日は製品の即日取付にも対応し、デモカーを試聴した当日に愛車のスピーカー交換を行うことができる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る