気動車の空調室外機カバーを探しています…JR西日本米子支社内で行方不明に

鉄道 企業動向
JR西日本のキハ47形。屋根上に見える平らなものが「WAU201」と呼ばれる冷房装置で、この室外機カバーが落失した模様。
JR西日本のキハ47形。屋根上に見える平らなものが「WAU201」と呼ばれる冷房装置で、この室外機カバーが落失した模様。 全 1 枚 拡大写真

JR西日本米子支社は3月7日、同支社エリアで運用しているキハ47形気動車に、空調室外機カバーが落失している車両があることを明らかにした。

これは、屋根上に搭載しているステンレス製のカバーで、サイズは縦1300×横760×高さ200mm、厚さ1mm、重量10kgという巨大なもの。

落失が判明したのは、後藤総合車両所(鳥取県米子市)検修センターで3月7日11時30分頃に行なった点検時で、当該のキハ47形は、山陰本線出雲市~鳥取間、境線(米子~境港間)、因美線鳥取~智頭間、若桜鉄道(郡家~若桜間)で運用している。

JR西日本米子支社では、発見した場合は同支社の車両課まで連絡してほしいと呼びかけている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
  2. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る