気動車の空調室外機カバーを探しています…JR西日本米子支社内で行方不明に

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JR西日本のキハ47形。屋根上に見える平らなものが「WAU201」と呼ばれる冷房装置で、この室外機カバーが落失した模様。
JR西日本のキハ47形。屋根上に見える平らなものが「WAU201」と呼ばれる冷房装置で、この室外機カバーが落失した模様。 全 1 枚 拡大写真

JR西日本米子支社は3月7日、同支社エリアで運用しているキハ47形気動車に、空調室外機カバーが落失している車両があることを明らかにした。

これは、屋根上に搭載しているステンレス製のカバーで、サイズは縦1300×横760×高さ200mm、厚さ1mm、重量10kgという巨大なもの。

落失が判明したのは、後藤総合車両所(鳥取県米子市)検修センターで3月7日11時30分頃に行なった点検時で、当該のキハ47形は、山陰本線出雲市~鳥取間、境線(米子~境港間)、因美線鳥取~智頭間、若桜鉄道(郡家~若桜間)で運用している。

JR西日本米子支社では、発見した場合は同支社の車両課まで連絡してほしいと呼びかけている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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