【F1 バルセロナテスト後期】3日目、ベッテルが最速タイムを更新
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前日に続き、ハイパーソフトタイヤでタイムを伸ばすチームがほとんどとなった3月8日のセッション。その中でも群を抜く速さをみせたのがベッテルだった。前日のダニエル・リカルドがマークした最速タイムを0.9秒上回る1分17秒182を記録。2番手以下に1秒以上の大差を付けトップタイムを記録した。また1日を通しても多くの集会を走り込み、合計で188周を走破し、フェラーリ勢にとっては、開幕に向けて順調さをアピールする1日となった。
2番手にケビン・マグヌッセン（ハース）がつけ、3番手にはピエール・ガスリー（トロロッソ）が入り、こちらもホンダのパワーユニットともに順調な仕上がりを見せている。
このプレシーズンテストは、現地時間の9日で最終日を迎える。
2018F1バルセロナテスト（後半）3日目：結果
1．セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）／1分17秒182（188周）
2．ケビン・マグヌッセン（ハース）／1分18秒360（153周）
3．ピエール・ガスリー（トロロッソ）／1分18秒363（169周）
4．ニコ・ヒュルケンベルグ（ルノー）／1分18秒675（79周）
5．カルロス・サインツJr（ルノー）／1分18秒725（69周）
6．ストフェル・バンドーン（マクラーレン）／1分18秒855（151周）
7．マーカス・エリクソン（ザウバー）／1分19秒244（148周）
8．ルイス・ハミルトン（メルセデス）／1分19秒296（84周）
9．バルテリ・ボッタス（メルセデス）／1分19秒532（97周）
10．ロバート・クビサ（ウィリアムズ）／1分19秒629（73周）
11．セルジオ・ペレス（フォースインディア）／1分19秒634187周）
12．マックス・フェルスタッペン（レッドブル）／1分19秒842（187周）
13．ランス・ストロール（ウィリアムズ）／1分20秒262（67周）
《吉田 知弘》
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