カレコ・カーシェアリング、東京新宿駅にSUV・ミニバン中心の新ステーションオープン

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トヨタ・アルファード(参考画像)
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カレコ・カーシェアリングクラブは、東京・新宿駅にSUV・ミニバンをメインに取り揃えた新ステーション「新宿サブナード(地下駐車場)ステーション」をオープンした。

ターミナル駅である新宿駅に新設するステーションには、トヨタ『アルファード』や『ハリアー』、『エスクァイア』、スバル『XV』など、長距離利用が多いSUVやミニバンを中心に配車。また、試乗目的の利用者のために、業界初導入となるメルセデスベンツ『GLC220d 4マチック・クーペスポーツ』など、多様な車種を取り揃えている。

カーシェアリングは自宅近くのステーションからの利用が一般的だが、複数路線が乗り入れるターミナル駅付近のステーションでは、遠方に住む人の試乗や、グループで集合してからの遠方へのおでかけなどでの利用も多い。2018年1月のカレコ全ステーションにおける利用のうち約8割がステーションと同一区内に住む人であるのに対し、JR渋谷駅近くの「セルリアンタワー(地下3階駐車場)ステーション」では同一区外に住む人の利用が7割を超えた。

カレコ・カーシェアリングクラブでは、今後もターミナル駅周辺に、SUVやミニバンなど特色のあるクルマを取り揃えたステーションを積極的に導入していく計画だ。また既にサービスを提供している「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」「渋谷区役所駐車場前地下駐車場(地下3階駐車場)」「新宿三井ビル(地下3階駐車場)」「リパーク横浜駅西口」「リパーク大阪駅北」では今後車種ラインアップをさらに拡充していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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