ホンダ フォルツァ 新型はパワースクリーン、スマートキー復活…大阪モーターサイクルショー2018

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この夏発売を予定するフォルツァが、大阪モーターサイクルショーで国内初公開(16日・大阪市)
この夏発売を予定するフォルツァが、大阪モーターサイクルショーで国内初公開(16日・大阪市) 全 2 枚 拡大写真

大阪モーターサイクルショーに25台のモデルを展示するホンダ。大型スクーターで人気を集めているのが『FORZA』(フォルツァ)だ。国内初公開に、乗車して感触を確かめるライダーが絶えない。

この夏の発売を予定する新しいフォルツァは、走行中でも動かせる電動式パワースクリーンを装備。スマートキーが復活し、メーター下のイグニッション・スイッチを回すだけで始動。ヘッドライトやテールライトなど、すべての灯火類にLEDを採用している。展示されたパールホワイトとブルーの2色使いの外観はスマートさを強調している。使いやすさと高級感を兼ね備えたミドル・スクーターだ。

特にフロントビューは、ウインカーを内蔵したサイドミラーからヘッドライトへと流れるLEDが、新しいフォルツァの特徴をよく体現している。

会場に展示された車両は、実際にパワースクリーンを動かしたり、多機能なメーター回りも点灯させて確かめることができる。

「参考出品」と書かれたプレートの仕様では、全長2140mm×全幅750mm×全高1355mm。排気量は日本の車検制度に合わせた248cc、OHC4バルブ単気筒だ。

《中島みなみ》

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