ポルシェが現行モデルの電動化を拡大へ…カイエン や マカン にPHV設定の可能性

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ポルシェ・パナメーラ・ターボS・Eハイブリッド
ポルシェ・パナメーラ・ターボS・Eハイブリッド 全 3 枚 拡大写真

ポルシェは、現行モデルレンジの電動化を進めると発表した。

ポルシェの現行モデルレンジでは、プラグインハイブリッド車(PHV)を市販モデルとしてラインナップ。「Eハイブリッド」と呼ばれるモデルがPHVで、『パナメーラ』と『パナメーラ・スポーツツーリスモ』にEハイブリッドが設定されている。

ポルシェは、このPHVを拡大展開する計画。確実なのは、SUVの『カイエン』。先代モデルにPHVのEハイブリッドが用意されていたことから、新型カイエンにもPHVの投入は、それほど遠くないタイミングで行われると見られる。

この他の車種では、カイエンの下に位置するSUVの『マカン』が、マイナーチェンジのタイミングで、PHVを初設定するとの情報もある。ポルシェを代表するスポーツカー、『911』に関しては、次期モデルでPHVが初設定される可能性も伝えられている。

《森脇稔》

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