ポルシェが現行モデルの電動化を拡大へ…カイエン や マカン にPHV設定の可能性

エコカー EV
ポルシェ・パナメーラ・ターボS・Eハイブリッド
ポルシェ・パナメーラ・ターボS・Eハイブリッド 全 3 枚 拡大写真

ポルシェは、現行モデルレンジの電動化を進めると発表した。

画像:ポルシェのPHV

ポルシェの現行モデルレンジでは、プラグインハイブリッド車(PHV)を市販モデルとしてラインナップ。「Eハイブリッド」と呼ばれるモデルがPHVで、『パナメーラ』と『パナメーラ・スポーツツーリスモ』にEハイブリッドが設定されている。

ポルシェは、このPHVを拡大展開する計画。確実なのは、SUVの『カイエン』。先代モデルにPHVのEハイブリッドが用意されていたことから、新型カイエンにもPHVの投入は、それほど遠くないタイミングで行われると見られる。

この他の車種では、カイエンの下に位置するSUVの『マカン』が、マイナーチェンジのタイミングで、PHVを初設定するとの情報もある。ポルシェを代表するスポーツカー、『911』に関しては、次期モデルでPHVが初設定される可能性も伝えられている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る