英国のイードン・グリーンは、ジュネーブモーターショー2018において、新型スポーツカー、『ZECLAT』を発表した。
イードン・グリーンは2016年、フェリックス・イートン氏が英国ロンドンに設立した新興自動車メーカー。1年前のジュネーブモーターショー2017では、V型12気筒ガソリンエンジンを搭載する『ブラック・クィリン』を発表している。
ジュネーブモーターショー2018でイードン・グリーンが発表したのが、新型スポーツカーのZECLAT。ブラック・クィリン同様、1930年代のアルファロメオから影響を受けたレトロな2ドアクーペデザインを採用する。
パワートレインは、GMのシボレー『コルベット』用の自然吸気6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力460hp、最大トルク64.3kgmを引き出す。トランスミッションは7速MTまたはパドルシフト付きの8速AT。0~96km/h加速は3.6秒の性能を発揮する、としている。