カルソニックカンセイ、さいたま市の新1年生に 交通安全ランドセルカバー を寄贈

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交通安全ランドセルカバー贈呈式
交通安全ランドセルカバー贈呈式 全 5 枚 拡大写真

大手自動車部品メーカーのカルソニックカンセイは、3月20日、本社を置くさいたま市内全市立小学校の新1年生に向けて、交通安全ランドセルカバーを寄贈すると発表した。

それに伴い22日、さいたま市役所本庁舎にてランドセルカバーの贈呈式が執り行われ、カルソニックカンセイからランドセルカバーがさいたま市に、さいたま市からは感謝状がカルソニックカンセイへと贈呈された。

贈呈式には、カルソニックカンセイの柿沢誠一副社長をはじめ、さいたま市の清水勇人市長、細田眞由美教育長が出席したほか、2018年度に市内の小学校へ入学する児童1名が招かれた。

さいたま市では、児童の交通事故防止を目的に、毎年度市立全小学校の新入学生へ向けて交通安全ランドセルカバーを配布しており、今回、寄贈されるランドセルカバーは、市の要望が取り入れられ、交通事故防止に効果のある反射板を新たに追加するなど、従来品から改良が図られている。このカバーは、さいたま市を通じて、市内全小学校の新一年生1万1111人へ配布される予定だ。

カルソニックカンセイは、自動車に携わる企業として、さいたま市の交通安全へ寄与するために本寄贈を今後も継続して実施。安全で、より良い社会作りへ貢献していくとしている。

《平川 亮》

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