ホンダは、レジャーモデルとして好評の『クロスカブ110』のモデルチェンジを行なうとともに、50ccエンジンを搭載した「クロスカブ50」を新たに設定し、2月23日に発売した。クロスカブ50は3月23日から25日まで開催された東京モーターサイクルショーにも展示された。
クロスカブ50は、クロスカブ110同様のスタイリングに、取り回しやすさに寄与する小径14インチタイヤと、足つき性の良さに配慮した形状のシートを採用することで、より身近でフレンドリーなモデルとした。エンジンは『スーパーカブ50』に搭載されている、タフネス性と静粛性、上質な変速フィールを実現した空冷・4ストローク・単気筒エンジンだ。