開幕直前、日本車新型モデルも続々発表予定…ニューヨークモーターショー2018

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ニューヨークモーターショー2018が開催されるジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センター
ニューヨークモーターショー2018が開催されるジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センター 全 10 枚 拡大写真
3月28日、米国でニューヨークモーターショー2018が開幕する。同モーターショーの歴史は古く100年以上前に遡る。1900年に北米初の自動車ショーとしてマディソンスクエアガーデンで開催されたのが、その始まりだ。今回は43のブランドが出展を予定している。

プレスデーを前日に控えた会場では、ブースの設営や車両の搬入が最後の調整を迎えていた。今回は、トヨタの『RAV4』『カローラハッチバック』、スバル『フォレスター』、ホンダ『インサイト』などの日本車も多くの新型モデルが発表を控えている。また、プロパイロットを採用した日産『アルティマ』や最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載するキャデラック『CT6』など各社の先進技術にも注目だ。メルセデスベンツは『Cクラス』のクーペとカブリオレを、VWは新型SUVを披露する。

明日は、現地時間午前7時45分からワールドカーオブザイヤー(WCOTY)の発表が行われ、プレスカンファレンスは9時10分のトヨタを皮切りにスタートする。会場はマンハッタンのジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センター。3月30日から4月8日は一般デーとなる。

《吉田 瑶子》

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