トヨタ RAV4 新型に冒険仕様「アドベンチャー」設定…ニューヨークモーターショー2018

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新型トヨタ RAV4 アドベンチャー(ニューヨークモーターショー2018)
新型トヨタ RAV4 アドベンチャー(ニューヨークモーターショー2018) 全 9 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は3月28日、ニューヨークモーターショー2018において発表した新型『RAV4』に「アドベンチャー」を設定、初公開した。

トヨタは2017年11月、米国で開催されたロサンゼルスモーターショー2017において、コンセプトカーの『FT-AC』を初公開。このコンセプトカーの考え方を受け継ぎ、新型RAV4をベースに市販化したのが、RAV4アドベンチャーとなる。

RAV4アドベンチャーでは、ルーフレールや樹脂製のフェンダーエクステンションを装備。ドアミラーはブラック仕上げ。フロントバンパーには、シルバーのアンダーガードを装着。アルミホイールやブラックアウトのフロントグリルも専用デザインとして、力強さを演出する。

インテリアは、専用のシートを採用。ダッシュボードやセンターコンソールなどには、オレンジのアクセントをあしらい、遊び心を表現した。

また、RAV4アドベンチャーには、新開発の4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を標準装備。前後と後輪の左右駆動力を最適に制御するトルクベクタリング機構を導入することで、コーナリングや悪路走行時に、優れた操縦安定性とトラクション性能を追求。また、2WD走行時には後輪に動力を伝達する駆動系の回転を停止させて、燃費向上を図る「ディスコネクト機構」も採用している。

《森脇稔》

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