スズキの世界生産台数、14か月連続プラス…海外生産が過去最高を記録 2月実績

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マルチ・スズキのマネサール工場
マルチ・スズキのマネサール工場 全 2 枚 拡大写真

スズキは3月29日、2月度の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比4.0%増の29万3125台、2月度新記録で14か月連続のプラスとなった。

国内生産は国内向け、海外向けともに減少し、同13.8%減の8万2035台と14か月ぶりのマイナスとなったが、海外生産は同4.0%増の29万3125台と、過去最高記録で14か月連続のプラス。インド、パキスタン、タイなどで増加した。

国内販売は同0.7%増の6万3303台で、16か月連続のプラスとなった。軽自動車は『ハスラー』や『ワゴンR』などが減少し、同1.6%減の5万2429台で15か月ぶりのマイナスとなったが、登録車は同13.3%増の1万0874台、2月度新記録で6か月連続のプラス。新型『クロスビー』の上乗せ、『ソリオ』の増加などが寄与した。

輸出は欧州向けが減少し、同19.4%減の1万3778台と、2か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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