三菱自動車の総生産台数、10か月連続プラス…19.8%増の12万2500台 2月実績

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三菱eKスペースとeKワゴン
三菱eKスペースとeKワゴン 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は3月29日、2月度の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比19.8%増の12万2500台、10か月連続のプラスとなった。

国内生産は同9.0%増の6万0108台で、3か月ぶりのプラス。海外生産も同32.3%増の6万2392台で、4か月連続のプラスとなった。

国内販売は同22.4%増の9396台で2か月連続のプラス。登録車は『デリカ D:5』や『アウトランダーPHEV』などの好調が寄与し、同22.0%増の3615台。軽自動車も『eKワゴン/カスタム』が伸び、同22.7%増の5781台となった。シェア(含む軽自動車)は同0.5ポイントアップの2.2%だった。

輸出は北米や欧州向けが好調で同29.7%増の4万2025台で、4か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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