インディアンを忘れちゃいませんか…東京モーターサイクルショー2018

モーターサイクル 新型車
インディアン・ロードマスターエリート(東京モーターサイクルショー2018)
インディアン・ロードマスターエリート(東京モーターサイクルショー2018) 全 5 枚 拡大写真

アメリカンVツインバイクというハーレーダビッドソンが日本では有名だが、同じアメリカンVツインで定評があるのがインディアンモーターサイクルだ。1901年創業、米国最古の二輪ブランドで、現在はスノーモビルや水上バイクなどを手がけるポラリス傘下にいる。

東京モーターサイクルショー(3月23~25日、東京ビッグサイト)で、展示スペースの前面に置かれてアピールしていたのは『ロードマスターエリート』。1811cc空冷OHVのV型2気筒エンジンを搭載、メーカー希望小売価格は消費税込み588万円から。

低くマッシブなスタンスは『スカウトボバー』。1133cc水冷DOHCのV型2気筒エンジンを搭載、メーカー希望小売価格は消費税込み199万円から。展示車両の「インディアンレッド」はプラス4万円(税込)。

マットブラック塗装で存在感を示していたのは『スプリングフィールド・ダークホース』だ。1811cc空冷OHVのV型2気筒エンジンを搭載、メーカー希望小売価格は消費税込み360万円から。

日本市場ではホワイトハウスオートモービル が取り扱う。説明担当者によると年間150台ほど売れているそうだ。2018年型Vツインは、排ガス規制の「ユーロ4」をクリアした上で20%ほど出力がアップしているそうだ。

《高木啓》

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