日本自動車工業会は3月30日、2月度の四輪車輸出台数を発表。前年同月比10.9%増の41万6546台となり、4か月連続で前年実績を上回った。
車種別では、乗用車が同13.2%増の37万8784台で4か月連続のプラス。このうち、普通車は同15.8%増の36万0005台で4か月連続のプラス、小型車は同26.5%減の1万7320台で7か月ぶりのマイナス、軽自動車は同11.5倍増の1459台で2か月ぶりのプラスとなった。
トラックは同6.5%減の2万9133台で2か月ぶりのマイナス。内訳は普通貨物が同3.5%増の2万8078台で5か月連続のプラス。小型貨物は同73.8%減の1055台で3か月連続のマイナスとなった。
バスは同12.8%減の8629台で2か月ぶりのマイナスだった。
なお、2017年12月分より一部トラックメーカーの数値は含まれていない。