日産 アルティマ 新型はスマートウォッチと連動、最新コネクト…ニューヨークモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 アルティマ 新型(ニューヨークモーターショー2018)
日産 アルティマ 新型(ニューヨークモーターショー2018) 全 12 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産は、米国で開幕したニューヨークモーターショー2018で初公開した新型『アルティマ』に、最新のコネクティビティを採用すると発表した。

アルティマは、日産の米国市場における主力ミドルセダン。2017年は25万4996台を販売し、SUVの『ローグ』(日本名:『エクストレイル』)に次ぐ販売実績。また、アルティマは日本市場には、『ティアナ』として導入されている。ニューヨークモーターショー2018で初公開された新型アルティマは、6世代目モデルとなる。

この新型アルティマに採用されるのが、最新のコネクティビティ。アップルの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」に対応した「日産コネクト」を、全グレードに標準装備した。

日産コネクトは、8インチのマルチタッチカラーディスプレイで操作。ブルートゥース対応のハンズフリーフォンシステムとオーディオストリーミング、ハンズフリーテキストメッセージアシスタントを搭載するほか、音声認識機能の「Siri Eyes Free」や「グーグルアシスタント」にも対応する。

また、日産コネクトサービス専用のスマートフォンアプリを使えば、「アップル ウォッチ」や「アンドロイド ウェア」などのスマートウォッチと連動。遠隔操作でのエンジン始動や停止、ドアロックとロック解除、バレットアラートのオン/オフなどが可能。アマゾンの「Alexa Skill」にも対応している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る