やっぱりアメリカ、スケールの大きさが違います…ニューヨークモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
GMCシエラ2500HD オールテレインXオールマウンテン・コンセプト
GMCシエラ2500HD オールテレインXオールマウンテン・コンセプト 全 62 枚 拡大写真

3月28日に開幕したニューヨークモーターショー2018。30日からは一般公開日となり、多くの観客で賑わっていた。

メインフロアの階下にある、トラック・商用車エリア(一部乗用車も含む)には、さすがアメリカ…と驚くばかりのモデルがずらり。日本では滅多にお目にかかれないフルサイズSVUやピックアップトラックに加え、横幅が人の背丈ほどもあるフォード『F150』やRAM『1500』のシャシーが展示されていた。また、ポラリス『スリングショット』のブースも出展している。

一際存在感を放っていたのは、GMC『シエラ2500HDオールテレインX オールマウンテン・コンセプト』とシボレー『シルバラード2500HDアラスカンエディション』。雪国仕様の一言では片付けられないほど重厚な装備は圧巻だ。シエラは、米Mattracks社のキャタピラを装着し、専用サスペンションによって最低地上高を1500mmアップ。LEDライトやアクセサリーも多用している。シボレーは、5万9460ドルで販売しているとのことだ(ブレード部分は除く)。

《吉田 瑶子》

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