アウディの新クーペSUV「Q6」はこれだ! スクープ&デザイン予想

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アウディ Q6 デザイン予想レンダリングCG
アウディ Q6 デザイン予想レンダリングCG 全 8 枚 拡大写真

アウディが新たに開発を進めていると見られる、新型クロスオーバーSUV『Q6』の正体が見えてきた。レスポンスの兄弟サイトSpyder7では、最新情報と、それを元に作成されたレンダリングCGを入手した。

これまで、コンセプトモデル『e-tronスポーツバック』の市販モデルにあたるクロスオーバーEVに、「Q6」の車名が与られるとの噂があったが、3月のジュネーブモーターショーで正式に『e-tron』が発表された。つまりQ6はこれとは別に存在するということになる。

e-tronは車高が低く、ハッチバック寄りのクロスオーバースタイルだが、Q6はクーペSUVスタイルとなる。アウディのラインアップでは『Q8』がこのスタイルをもつ最上級モデルとして登場するが、Q6はよりクーペライクなルーフを持つファストバックが有力だという。

『Q5』をベースとしながらもより上級モデルとなるQ6だが、レンダリングCGを見てもらえるとわかる通り、Q5の派生というよりは『A5クーペ/スポーツバック』のSUV版ともいえるスポーティな出で立ちが大きな特徴となる。同ブランドにはこのタイプは無く、初の設定となる。ライバルはBMW『X4』やメルセデスベンツ『GLCクーペ』になるだろう。

パワートレインは、Q5に搭載されている2リットル直列4気筒直噴ターボエンジンをブーストアップし、最高出力は270ps程度まで高められるという。また『A6』新型にも搭載されたMHEV(マイルドハイブリッド)の設定も有力だ。価格はQ5より高めの設定が予想される。

2019年にもコンセプトモデルが公開される可能性がある。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

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