ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは4月3日、2017年度の新車販売の結果を公表した。総販売台数は新記録となる17万0026台。前年比は8%増だった。
一方、2018年3月のインド新車販売の結果は、総販売台数が1万3574台(輸出を除く)。前年同月比は28.4%減と、大幅に減少した。
1万3574台の内訳では、小型セダンの『シティ』が4680台で引き続き首位。新型SUVの『WR-V』が4411台で続く。以下、『フィット』が2473台、『アメイズ』が716台、『ブリオ』が261台、『CR-V』が41台。
2016年春にインド市場に投入されたSUV、『BR-V』は992台を販売。また、2018年3月のインドからの輸出実績は486台。2017年度は5610台だった。
2018年度に関しては、新型アメイズ、新型CR-V、新型『シビック』を投入する予定。ホンダカーズインディアリミテッドは、販売の大幅な伸びが期待できる、としている。