シトロエン C4ピカソ に改良新型、「C4 スペースツアラー」に車名を一新

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シトロエンC4スペースツアラー
シトロエンC4スペースツアラー 全 6 枚 拡大写真

シトロエンは4月4日、『C4ピカソ』の改良新型モデル、『C4スペースツアラー』を発表した。

現行C4ピカソは、2013年6月に発売。C4ピカソは、エアロダイナミクス性能の高いデザインが特徴。フロントは、新しいダブルシェブロンや斬新なヘッドランプを配した。リアには、「3D」と称するLEDテールランプを採用。ボディサイズは、全長4430×全幅1830×全高1610mm。

インテリアは、ガラスエリアを大きく取り、開放感を重視。小型MPVに求められる快適性も高レベルで追求した。またPSAグループが新開発したモジュラープラットホーム、「EMP2」を導入。アルミや高張力スチール、コンポジット素材の採用などにより、最大140kgの軽量化を果たす。

シトロエンは今回、C4ピカソの改良新型モデル、C4スペースツアラーを発表。シトロエンは2016年春、ジュネーブモーターショー2016において、新型商用車の『スペースツアラー』を発表。広い室内空間が特徴のC4ピカソも改良を機に、C4スペースツアラーに車名を変更した。

改良新型モデルでは、新開発の8速ATを、「Blue HDi 160 S&S」ディーゼルエンジンに組み合わせた。この8速ATはアイシン製で、パドルシフトによるマニュアル操作が可能。今後、C4スペースツアラーの他のエンジンにも拡大展開していく、としている。

《森脇稔》

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