キャデラック世界販売は22%増の9万台、XT5 が牽引 2018年第1四半期

自動車 ビジネス 海外マーケット
キャデラックXT5
キャデラックXT5 全 5 枚 拡大写真

GMの高級車ブランド、キャデラックは4月5日、2018年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は9万6331台。前年同期比は22.5%増と、2桁増を達成している。

キャデラックの最量販市場は、2017年に引き続いて、米国を上回った中国。2018年第1四半期(1~3月)は、5万5079台を販売。前年同期比は39.7%増と大きく伸び、2桁増を維持した。

中国に抜かれた米国は2018年第1四半期、3万6727台を販売。前年同期比は8.1%増と回復し、前年実績を上回った。以下、カナダや中東、欧州やロシアを含むその他の市場は、4525台。前年同期比は13.4%減だった。

車種別では、『SRXクロスオーバー』後継車の『XT5』(日本名:『XT5クロスオーバー』)が牽引。2018年第1四半期は、ブランド最量販車となった。最上級SUVの『エスカレード』も販売を伸ばす。

キャデラックの2017年世界新車販売台数は、35万6457台。前年比は15.5%増と、2桁増を達成している。
ドライバーは燃費をどう意識しているのか。『e燃費』は、Amazonギフト券が当たるアンケートを…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る